2005-08-16もどってきました
■ サマーセッション 
8月27日(土)~28日(日)に大阪で反住基ネット サマーセッション in 関西 2005が開かれるとか。
住基ネット問題の是非を公に問う場合は、(賛成にしろ反対にしろ)立場の異なる専門家を呼ぶ勉強会みたいな形式にならざるを得ないのではないかと考えています。実際、すでに一部の住基ネット法廷はそういう形態になっている。この点で、このサマーセッションはプログラム(二日間にわたる連続セッション形式)を見る限り、かなり期待できそうです。住基ネット安全宣言派も、情報量のない安全宣言ではなく、国内外の専門家を集めた中身のある話を期待しています。
トラックバック - http://openlaw.g.hatena.ne.jp/s-yamane/20050816
最高裁国民審査では、今回は全員「×」をつけることを宣言いたします。というのは、権力機関総与党化の大暴挙によって誕生した裁判員制度に関しては司法サイドの責任も重大だからであり、また、国会全政党の全会一致の採択のため、選挙で民意を反映できない制度であるため、裁判員制度に関して民意を反映するには「国民審査」での「×」しかないためでもあります。
ちなみに、住基ネットと裁判員制度の絡みを考えると、大変危険な事態も懸念されます。これはトラックバック先に記載しておきます。
(裁判員制度における住基ネットの危険性)
http://cgi.members.interq.or.jp/enka/svkoya/blog/enka/archives/2005_5_30_73.html
(ブログ全体)
http://www.interq.or.jp/enka/svkoya/blog/enka/index.html